ドライブ




ドライブ
 昔はドライブがたいへん好きでした。腕は良くはありませんが、くるくる回るいわゆるワインディングロードを走ったり、細い山道をどんどん進んでいくことなど実はとても好きだったのです。
愛媛県にいたときなどは深い険しい山の中に入り込んで、車の幅よりも少し広い程度の道にどんどん入っていって、Uターンができなくて、危ない思いをしたこともあります。
あのころに4WDのような車があれば買って喜んで乗っていたのでしょうが、今となっては若さがなくなりました。
 ある時、子ども達を乗せて、愛媛県の山道をくるくるぐんぐん進んでいたとき、子ども達が真っ青な顔をして、がんがん吐き始めたので、これはまずいと思いました。案の定、子ども達は車の後ろに乗るのが、嫌いになってしまったようです。
 今はそういう走り方はもう飽きてしまって、高速を使って遠距離を走るといった形になっています。高速をいかに安全に快適に、しかもできるだけ早く目的地に着けるかということしか考えていません。速く走るということではありませんが、飛ばしてみたいことは時々あります。

走っていて困ること
@高速を時々走っていて、後ろにぴったりくっついて走る人がいます。本当に止めてほしいです。特に追い越し車線がないような道路(高速とは言えませんが、岡山や四国にはまだまだ多い)でこのような走り方をするのは本当に危険です。追い越し車線があれば、譲ることもできますが、本当に不快です。このような人たちは今までの高速の大きな事故の事例を知らないのでしょうか。高速では巻き込まれ事故が一番怖いのです。
Aバン型や4WDの車が増えました。これらの車はほとんど、ライトの位置が非常に高く、点灯しているとき、アップにしていなくてもそういう車が後ろから来ると大変まぶしいことが多いのです。ライト自体の性能も良くなっているため、前を走るときに非常に不快な思いをすることがあります。これは改善をしてほしいですね。
B携帯電話で話ながら走っている
携帯電話で話ながら走っている人が増えてきました。携帯電話ではなしているときには注意が散漫になり、見ているようでも認識していない場合があります。最近の調査によると、酒飲み運転よりも危険であるという報告もでています。バックミラーで後ろを見ると、携帯電話で話ながら後ろに迫ってくるのがよく見えます。視線は遠くをぼんやり見ているような目です。こうなると、いつ追突されるか不安で仕方がなく、こちらも前の車に対して、注意散漫になります。
絶対やめてほしいものです。


車は好きなので、乗ってきた車のことを別のページに書きました。興味がありましたら、見てください。車の嫌いな方は時間の無駄です。→車

番外
車のデザインその他
2004.6
三菱がたいへんなことになっている。欠陥隠しが雪崩を打ったように出てきて、もう本当に三菱車を買う人はいないんじゃないか。トップだけが悪いとは言えなくなっているのではないか。少なくともトップに次ぐ、人たちも責任があると思う。

2000.4
日産が大変なことになっています。日産という会社は嫌いではありませんが、現ではトヨタにはとても太刀打ちできないのではないかと思います。堅実な作りをしているようですが、新社長のゴーン氏がどんなにがんばっていても今の車のデザインではその内、Gone is gone. となりそうです。
バサラデザインとか、キューブとかかっこいいとはとても言えません。売れるかどうかは性能、安全性、燃費など選ばれるための重要な要素はたくさんありますが、デザインはとても重要なものの一つでしょう。はっきり言って、日産のデザインはださい。それに対して、ホンダはずっとデザイン重視でやってきました。若者に売れるためなら、前輪のサスペンションを設計したり、エンジンの収まりを考えたり、その結果現在2位に躍進しています。
トヨタは完全にトータルで、他を圧倒していると言えます。デザインでもこのところ見るべきものがあります。ビッツはコンパクトでいかにも若い女性をターゲットにしたようなかわいいデザインで大いにうけ、Bbという車は従来のトヨタには見られないものです。日産のキューブと作った路線が同じですが、はるかに洗練されています。ホンダのようなイメージでなかなか若者の心をとらえているようです。WILLという車もおもしろい。きっとデザイナーに新進気鋭の若者を登用しているのでしょう。とはいってもクラウンやセルシオは・・・・まあこのクラスになると仕方がないですか。
販売方法にしても。現在のトヨタは一人勝ちでさらにその差は大きくなっていくと思います。
その他、三菱は寂しい。ディオンという1ボックスがありますが、良いデザイナーはいないのでしょうか。いったい誰が買うのという感じ。
マツダも同じくらい寂しいです。ロードスターは良かったですが。

前の画面に戻る 庭いじりへ
禁転載・禁複製  Copyright 1999 Senoh Pediatric Clinic All rights reserved.