心房中隔欠損症


心房中隔欠損とは
 血液は左心房から右心房に流れ,肺血流量の増加をみますが,心室中隔欠損症と異なり,肺血流量が増加しても肺高血圧を伴うことは少なく,乳児期に重症となることはまれです。
 右心室は量的負荷により肥大します。

症状
 多くはまったく症状もなく,小児期を経過します。学校検診などで発見されることが多く,学童期以後,運動時の息切れや倦怠感がでてきます。

治療
 無症状でも,一定以上の大きさの欠損孔と判断されれば,就学の頃を目安に心内修復術を行います。
 最近は,心臓カテーテル検査下で閉鎖孔を用いて欠損孔を閉鎖します。

※幼少時には見つかりにくいです。心雑音も比較的わかりにくいです。最近はカテーテルで患者さんの負担がかなり減っています。
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